一度みたらわすれられない強烈なインパクトの女性描き
国内のみでなくフランスなど海外でも人気が高い、書籍の表紙
雑誌挿絵、ポスターなどに引っぱりだこのラジカルさんにインタビュー！

山本 ：今回、A.R.K RECORDSのTシャツデザインをやられましたが
どのような、イメージでデザインしたのですか？

ラジカル鈴木 ：レ−ベルとイベントの主旨を聞いて、あらゆる音楽の新世紀的ミックス、
カオス的な印象を持ったので、そのアイコンになるような表情を描こうと思いました。
この顔は、未来からの未知なる使者・呪術師の顔なのです。

山本 ：代表作などありましたら教えてください！

ラジカル鈴木 ：たぶん一番知っていただいているのが
'99に全国で開催された「大顔展」のポスターではないかと思います。
あとは出版が主で、雑誌や書籍の表紙などの仕事をしています。
記事やエッセイの挿し絵なども。時々広告やTVCMも。

山本 ：デザインする上でのモットーは、なんですか！

ラジカル鈴木 ：自分が一番のファンですから、自分が納得したものを仕上げるように努力します。
自分の感性や欲望に忠実でありたい。なので他人の評価は、
自分のテンションとほとんど比例するのではないかと思っています。
顔・女性・エロス・そのあたりが僕のいつものテーマです。

山本 ：マイブームは！？

ラジカル鈴木 ：20年ぶりくらいに自転車を購入！
行動範囲がグンと広がって、あてもなく走るのが気持ち良くて楽しいです。
徒歩や電車では見つからない良いお店などを見つけるととっても嬉しいですね。

山本 ：今後の予定、展望を教えてください？

ラジカル鈴木 ：現在のイラストレーションのスタイルを中心に、もっと芸幅を広げたいと思っています。
音楽はもちろんジャンルを問わず大好きなので、何か音楽にまつわる仕事を増やしたいとも思います。
また文章の仕事も、ダイエット記事や、映画の批評記事などもイラストと共に書いていますので、
そっちのほうも新たな展開があると良いと思ってます。
とにかく自分でも意外な全く新しい未知のオファーがあるとワクワクしますね

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